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車内空きスペースにビルトインPCを自作１

日時: 2024年6月9日 09:30
場所: 青森県青森市自宅
タグ: 車載設備,DIY

キャンカーには色々詰め込みたいけど、見えるところはすっきりさせたいという矛盾というかわがままというか。仕事でたまに人を乗せるので前室は生活感を少なくしたい。

今は二段ベッド上段の一部をモバイルPC＋外部GPUでを占拠し、ゴチャゴチャしてるのでちょっと不満･･･と思っていたら、ほぼ日課のFF14のスペックが上がりCPUがNGに。ベンチマークでグラボ稼働率がたまに50%近くまで落ちるのもCPUが足を引っ張っているのかも。

一方、以前のサブバッテリー交換でバッテリーハウスの空きスペースが増えました。ということで一念発起！「バッテリースペースにビルトインできるパソコンを自作しよう！」計画の始まりです。

まずは収まるサイズの確認から。バッテリーハウスなので当然ケーブルや端子があちこちに。ショートしたら地獄絵図なので、絶縁も兼ねて木の板でケースを作り囲う方式に。

配線を整理して空きスペースを採寸しマザーボードの選択。MicroATXはギリ？　でも余裕がなさ過ぎて怖いのでMiniITXかな。コスパと製品数を考えればMicroATXだけど、入らなければ元も子もないし･･･

ゲームや動画編集を考えれば排熱は重要。既存のPCケースはたとえ入っても吸排気口の向きが合わず、かつ金属製が多いのでショートの危険があるということで、オープンフレームにして木の板で囲うことに決定。

こんなイレギュラーなPCが無事できるのかという多少の不安はあったものの、本体がビルトインできるメリットはたまらなく魅力なので、やるしかないですな！　さて、次はPCパーツの選定と組み立てです。